【ガラパゴス諸島】 Galapagos DAY5

早朝、港に着くとサンタクルス島へのフェリーを待つ人でごった返していました。

夜明けとともにアシカは海からビーチの方へ上がり、人びとを見送ります。太陽が昇るとともに活動を開始するという、厳しい環境で生きるガラパゴスの生物たちの知恵かもしれません。フェリーがイザベラ島を離れるにつれて、島が雲と同化し、空に消えていきました。

7年前

【ガラパゴス諸島】 Galapagos DAY4

朝6時ごろになると、電気もあまりなく夜は真っ暗なプエルトビジャミルの町も太陽がのぼり、辺りが明るくなってきます。

この日は、朝からVOLCANO TOURに参加しました。世界で二番目に大きな噴火口をもつシエラ・ネグラ火山へ登りました。

7年前

【ガラパゴス諸島】 Galapagos DAY3

朝、イザベラ島行きのフェリーに乗りました。フェリーは波がくるたびにホップします。ガラパゴス諸島は3つの海流の影響を受けており、風の強さ同様、自然環境の厳しさを感じます。フェリーに酔ったという人も多い中、読書をして過ごす人もいて驚きました。

フェリーに乗ること2時間、小さな島がいくつか見えてきました。近づくに連れ、一際大きな島、イザベラ島が現れます。ガラパゴス諸島の中でも一番大きな島です。

7年前

【ガラパゴス諸島】 Galapagos DAY 2

朝6時半、久しぶりのベッドでぐっすり眠ることができ、目覚めよく起きることができました。

朝の優しい光の中、スーパーで買った70セントの湿気ったクラッカーと持参したケニアのコーヒーをもち、ホステルの屋上で朝食を簡単に済ませました。

自転車をレンタルし、エル・チャト、ロス・ヘメロスへ行きます。自転車をこいでいると、フィンチなど様々な鳥が沿道の木々の間を飛び交っていました。サンタクルス島の道は長く、起伏が激しい。ガラパゴスの地形の複雑さを体感しました。

7年前

【ガラパゴス諸島】 Galapagos DAY1

キトから飛行機を乗ること約2時間。突如現れた島々達。

ウチワサボテンといった植物が赤褐色の地形に生え、赤道直下の南米に来たと感じました。

天候は曇り、島全体を大きな雲が覆っていましたが、雲の動きは速く、時折、青い空が見え、強い日差しが白い肌を刺激します。

空港からはバスとフェリーを乗り継ぎ、サンタクルス島プエルトアヨラを目指します。

7年前

【ガラパゴス諸島】 Galapagos Prolog

ダーウィンが航海でガラパゴス諸島を訪れ、ガラパゴス諸島で見た情景を追体験したい、孤絶した特異な地形環境、その中で適応し進化してきた固有な生物を五感で感じたい、そんな思いを旅に出る前から抱いていました。

そして、12月26日ガラパゴス諸島への旅は始まりました。

7年前