【ミャンマー】コーヒーを求めて。ピンウーリンへ
この記事では、ミャンマーを旅したときに、立ち寄ったピンウーリンにある日本人が経営するカフェに行ったときのことについて日記である。「ミャンマーのコーヒー産地までどうやって行くの?」「日本人が経営するカフェってどんなとこ?」といったことについて知りたい方に読んでほしい。
この記事では、ミャンマーを旅したときに、立ち寄ったピンウーリンにある日本人が経営するカフェに行ったときのことについて日記である。「ミャンマーのコーヒー産地までどうやって行くの?」「日本人が経営するカフェってどんなとこ?」といったことについて知りたい方に読んでほしい。
本記事では、タナカとロンジー、この二人の正体、そして共通点、さらには今後の動向を追っていきたい。タナカと聞いて何を思い浮かべるだろう。ロンジーと聞いて何を思い浮かべるだろう。そして、フラット化とは。
ある年の春休み。僕はヨーロッパや北アフリカを周遊する旅に出た。どちらの地域も初めていく地だ。格安の周遊航空券をネットで探し、アエロフロート航空、ロシアの航空会社にした。航空会社に詳しくなかった当時、どんな航空会社なのか買ってから調べてみた。以前に大きな事故を起こしたという記事を見て、チケットを買う前に調べておけばよかったと後悔した。
「森の人」と言われるオラウータン。ボルネオ島だけに生息するヒト科の生き物だ。長い手足を自由に使い、木々の間を移動する姿、バナナやミルクで口の周りをベチャベチャにしながら食べる姿。オラウータンの周りの時間だけはスローで再生されているかのようだ。
太陽が上り、辺りが徐々に明るくなってくる。動物たちも目を覚まし、木々の間を鳥の群れが飛び交っていた。本来、人間は太陽が昇る頃に目を覚まし、火が沈むとともに床に着く。時計の時間で動くことが当たり前になった現在でも、体はこのサイクルを覚えている。
旅が始まる2ヶ月前。ボルネオオラウータンドットコム。HPでみた現地のリバークルーズ会社にメールで連絡をとった。あっているのか分からない文法を駆使し、最低限の内容が相手に伝わるように短く綴った。そもそも、年末にリバークルーズは運行しているのか、そんなことも心配していた。
野生の動物に会いたい。その場所に行かないと会えないような野生動物に間近で見てみたい。そんな感情から旅の目的地を絞っていった。ケニアのサバンナに住むゾウやキリン、ライオン。インドのトラ、スリランカのゾウ。調べる中で、ビビッと来たのはインドネシアのオラウータン。森の人と訳されるオラウータン
鳥のさえずりとともに目が覚めた。窓を開けると、外はじめっと水分を多く含んだ空気に覆われていた。日中の日差しの強さとは対象的に早朝は肌に突き刺さるような寒さが残っている。
今日は天気が良い。オーストラリアの8月は季節的には冬。ケッペンの気候区分で言えば、ヌーサはの気候はCfaに属し東京と同じ気候区分だけれど、緯度が低いせいか一年を通して日中は温かい。マイナスなんてことはまずない。
時間は午後2時。今寝たら後悔する。お昼を食べていない。そもそも何も食べ物がない。そんなことをを考えたら、急にお腹が空いてきた。体は正直だ。胃袋に力が入り、ソファから起き上がった。食欲が睡眠欲に勝った瞬間だった。日本の旅館なら時間を指定すれば夕食が用意されていることがほとんどだが、