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○行き方
東京メトロ丸の内線、中野新橋駅から歩くこと、約5分。
大通りから少し入った住宅街の中を歩く。
銭湯の目印は、長い煙突。
初めていく銭湯を見つける際にまず探すのが煙突だ。
清春湯の煙突は少し短く(周りの建物が高いのかもしれない)、
銀色に赤色の温泉マークが可愛らしい。
清春湯に着くと、相撲の道場かのような大きな木製の表札が目に入る。
なぜか入る前から気が締まる。
○内観
館内の入ると目の前に受付がある。
僕が行った時は、おばさんが受付をしていた。
「サウナもお願いします。」
と、サウナもお願いすると、
「ポイントカードある?」
「無いです。」
「作る?」
「お願いします。」
との会話の後、
「5回いくと、一回無料ね。ジュースのマークの所は、120円くらいの飲み物好きなの飲めるよ。」
と、詳細にポイントカードの仕組みを教えてくれた。
また、見た目とは裏腹に声がとても可愛らしい。
僕の後ろは 銭湯に入る人の列ができていた。
回数券とサウナ代を払い、ロッカーの鍵を受け取る。
○お風呂
入ってすぐ目に入るのは大きな富士のタイル絵。インパクトがある。
平成25年にリニューアルされたようだが、もともとこの絵はあったのだろうか。
お風呂は内風呂と露天風呂がある。
内風呂はジェットバスや電気風呂などを備えている。
露天風呂は空を見上げることができる程度ではあるが、開放感があり気持ちがいい。
カランには銭湯では珍しいホース付きシャワーがすべてについており、体を動かさなくても体についた石鹸を落とすことができる。
○サウナ
・清春湯のサウナは格納式のボナサウナ。
・温度は88℃前後と熱すぎずちょうどよい。
・サウナ室は縦長二段で10人程度は入ることができる。
・室内は暗めで個人的に落ち着く。
・テレビありで、テレビの光で室内がよく分かる印象。
・水風呂は最高に冷たい。都内でもトップレベルに冷たい。
・水温は12℃前後。1分も入っていられない。
・外気浴スペースは十分あるとは言えない。
・露天風呂の枠に座って休んでいる人もみられた。
・常連さんが多くいるようで、サウナ室で世間話を聞くときもあった。
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住所 東京都 中野区 弥生町2丁目1-9
TEL 003-3373-0440
営業時間 15時30分~2時00分
定休日 不定休(定休日を事前に確認してから訪ねたほうがよい。本当に不定期。)