【コーヒー】僕が旅やアウトドアに持っていくコーヒーグッズ紹介

はじめに

コーヒー好きにとって、旅先やアウトドアで自分で淹れたコーヒーを飲むということは至福の時といっても過言ではない。

今回は僕が旅先やアウトドアでコーヒーを飲む際におすすめなグッズを紹介する。様々なスタイルがあると思うが、僕が実際に使用しているものなので参考になれば幸いだ。

ではいこう。

ドリッパー

GSI ウルトラライトジャバドリップ

現在、僕が使っているドリッパー。このGSIウルトラライトジャバドリップの一番の特徴は軽さである。わずか17gという重さなので旅の際に持っていくのに最適だ。BPAフリーコポリエステルを使用しているので、軽くて丈夫だ。三本のあしは縁が分厚かったり縁がかなり広かったりといったことがなければ、ほとんどのカップに対応できる。シエラカップでも使用可能だ。また、三本のあしを畳めば厚さ5ミリ程度になり袋に入れるなどすれば荷物にならない。コーヒーを入れる際は黒いフィルター部分が非常に目が細かくなっているので、粉を直接入れて使用できる。ペーパーフィルターを使用すると片付けがかなり楽になる。色が黒なのもコーヒーの汚れが目立たず良い点だ。

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モンベル O.D.コンパクトドリッパー

モンベルO.D.コンパクトドリッパーの特徴はGSIのドリッパーよりも軽い重量ということだ。その重さはなんとGSIの重さを凌駕する4g。約60マイクロメートルというもはや細かさがわからないレベルのマイクロ・メッシュ地を使用している。コーヒーのオイルも透過可能というマイルドなコーヒー好きにはおすすめできる商品だ。日本のアウトドアブランドならではの素材へのこだわりを感じる。また、箸をドリッパースタンド代わりにするという点も日本のブランドならではだ。しかしこの点が欠点でもあり、箸を持って行かないと使えない。結局箸の重量などを加味すると4g以上の重さになりコンパクト性かけてしまう。旅先で棒状のもので代用したり、アウトドアなら小枝を使うということもできなくはないが面倒である。

モンベルのオンラインストア↓

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124510

ユニフレーム コーヒーバネット 

ユニフレームのコーヒーバネットはワイヤー素材軽さや丈夫さに携帯性を備えた商品だ。携帯用の収納ケースも付いているのもよい。折りたたんで収納すれば荷物にならない。重量は一番小さなタイプのcuteで約46gになっている。ワイヤー素材の一番のよさは空気やガスの抜けがいい点だ。ムラなくお湯が浸透し、雑味や渋みを軽減することができる。ワイヤー素材のドリッパーは他にも出まわっている。100円ショップのセリアでも同様のものが売られているようだ。ワイヤー素材のもので気をつけなければならないことは安定性はいいのかという点だ。淹れている途中でドリッパーが倒れたり、隙間からペーパーフィルターが外れたりすることがあるようだ。また、ペーパーフィルターを必ず持っていかないといけない。

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T.FUJI DRIPPER LARGE/富士山ドリッパー 

T.FUJI DRIPPER LARGE/富士山ドリッパー の特徴は名前の由来通りのデザインである。ワイヤーを使い、富士山型にデザインされている。というのも、静岡を拠点とする「IFNi Roasting & CO. (イフニ ロースティング アンド コー)が、山梨を拠点とする「ILCANA(イルカナ)」とが共同開発したドリッパーである。両コーヒー器具ブランドの思いが詰まった商品のようだ。また、ワイヤーは金属製品の街、新潟燕市の株式会社シンドーが担当し、継ぎ目のないステンレス素材となっている。折り畳めない点で携帯性には欠ける点がある。

マウント・フジ・ドリッパー/1~4人用|円錐ドリッパー|ワイヤードリッパー|18-8ステンレス|日本製|国産|MADE IN JAPAN|ILCANA|イルカナ|MT.HUJI DORIPPER|mt.huji dripper|ILB-001|4560409620477

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スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 

スノーピークのフォールディングコーヒードリッパーは名前の通り、スノーピークの焚き火台を模したドリッパーだ。ステンレス素材を使用し、スクエア型をしているのが特徴。重量は140gと重めだが、収納可能でアウトドアで活躍しそうな商品だ。ワイヤータイプと同様、必ずペーパーフィルターを必要とする。また、スクエア型をしており、専用フィルターがないので、ムラなく淹れようとするとテクニックが必要になりそうだ。

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MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 

MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip は、minimalUniqueな製品づくりをコンセプトにしている日本のアウトドアブランドが手掛けるドリッパーだ。重量は小さいサイズのもので、ステンレス素材のものが25g、ポリプロピレン素材のものが12gと軽量だ。3枚の板を三角形に組み立てることでドリッパーになる。元に戻せば、3枚の板なので携帯性にも優れている。ワイヤータイプやスノーピークのものと同様、必ずペーパーフィルターを必要とする。テトラ型になっているので、円錐フィルターを使用すれば、スクエア型よりは収まりが良くなる。入れる際のムラも少なくなると思うが、どうしても頂点部分は円錐形ドリッパーのようにはいかないだろう。重量といい携帯性はとてもよく、デザイン性も個人的にはいいと思う。ポリプロピレン素材のものは1000円程度で購入できるのもよい。

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コーヒーミル

挽いた豆を持っていくということも可能だがそれならば、市販のドリップパックをもっていけばよい。でも、やっぱり新鮮で美味しい豆を使って飲みたい。僕もそう思う一人である。僕がおすすめするコーヒーミルはポーレックスのコーヒーミルだ。私自身も使っている。ポーレックスのよさはなんといっても携帯性だ。ハンドル部分は取り外し可能で、持ち運ぶ際はサイドのラバーを使って本体に付属することができる。サイズは2展開で約30gを挽けるサイズのものと約20gを挽けるミニサイズのものがある。僕はより携帯性が高いミニサイズのものを現在使っている。セラミック刃をつかっているので丈夫で錆びにくく、嫌な金属臭がつくこともない。セラミック刃なので飛行機に乗る際に機内へ持ち込みも可能だ。また、粒度も自分の好みに調整できるのでよい。Amazonなどを見ると、ポーレックスの類似品が多く出回っている。ポーレックス社のものは約6000円と高めだ。廉価なものでもある程度は使えると思うので、コーヒーミルにこだわらなければ安いタイプのものを使ってみても良いと思う。

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

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その他

カップ

旅先のホテルでカップがあれば、それを使えばいいと思うが、安いホテルで置いていない時やキャンプなどのアウトドアでコーヒーを飲む際はカップを持っていくとよい。僕はスノーピークのチタン素材のものいつも持っていっている。しかし、紙コップでもいいし水筒で代用してもよいので、状況や荷物の量と相談して持っていけばよいと思う。

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コーヒー豆

僕は焙煎した豆をジップロックに使用する分だけ入れて持っていくようにしている。アウトドアでなければ、旅先で入手してもよいだろう。ご当地の豆やブレンドを買って現地で飲むということも旅の思い出になる。

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ポット

コーヒーを飲むうえで必須なのが、お湯の確保だ。ホテル等に泊まる旅行であれば、旅先の大体のホテルにはケトルが設置されていることが多いのでそれを使えばいいと思う。海外のホテルでも安宿でなければ私の経験上は設置されている。心配な場合は、携帯の湯沸かし器を持っていくとよい。キャンプであれば、焚き火の火を使用し、アウトドア用のケトルを使用してもよい。一人分であれば、シェラカップでも十分だ。火が使えなければ、アウトドア用のバーナーを使用する方法が考えられる。近場であれば、水筒に熱湯を入れて持っていく方法もあるが、どうしてもコーヒーの抽出に必要な温度(80〜90℃)をキープすることは難しいのであまりおすすめしない。状況に応じて、お湯を確保する方法を考えて道具を持っていく必要がある。

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まとめ

旅先やアウトドアでコーヒーを飲む際に最低限必要なことは、ドリッパーとコーヒーの粉の用意、お湯の確保だ。このことを考慮し、状況に応じて、必要なものを準備するのがよいだろう。加えて、ペーパーフィルターは必要な枚数+α持っていったほうがよい。最後に携帯性や機能性を踏まえ、僕が使っている旅先のコーヒーセットを再度紹介しておく。参考になれば幸いだ。特にドリッパーは自分の好みに応じて選んでいただければと思う。

・GSI ウルトラライトジャバドリップ

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・ポーレックス コーヒーミル

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5年前

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