【銭湯】東京 武蔵小山 武蔵小山温泉 清水湯

行き方

東急目黒線武蔵小山駅から歩くこと約5分。

細い道路に面して、一際、人だかりや車の出入りが多い場所に出くわす。

ふと見上げると、門があり、お屋敷のような建物が目に入ってくる。

武蔵小山温泉、清水湯だ。

品川区の銭湯で2大温泉といえば、戸越銀座温泉と武蔵小山温泉清水湯といってもいいかもしれない。

女性のみだが、岩盤浴が利用できる銭湯としても有名だ。

門をくぐると、武蔵小山温泉清水湯と書かれた暖簾が館内へと誘う。

館内

靴を脱ぎ、右手に進むと受付がある。建物全体がリニューアルされており、館内はクリーンで木材の温かみのある雰囲気だ。

待合スペースではテレビを見ながら、風呂上がりのビールや牛乳を飲み、休憩をする人たちで賑わっていた。

岩盤浴があるからなのか女性客も多く、家族でお風呂に入りに来ている人たちが多いように感じた。他の銭湯ではなかなか見ない光景だ。

お風呂

お風呂は黒湯の内風呂(ジャグジーあり)と黒湯と黄金湯の露天風呂がある。日曜日の夕方に訪ねたこともあるが、どのお風呂も誰かが出ては誰かが入るの繰り返しでとても混んでいた。

なんといっても、武蔵小山温泉 清水湯の売りが黒湯と黄金湯の二種類の天然温泉だ。

黒湯は内風呂も露天風呂もナノバブル化されており、肌に馴染む感じがしてとても気持ちがいい。

黄金湯は太古の海水温泉で、黒湯温泉は他の銭湯でもあるが、東京でもとても珍しい。湯温もちょうどよく、海水温泉だけあって舐めるとしょっぱい。

お風呂の内装も御影石と木目の天井で洗練されて雰囲気があった。

露天風呂は1段目と2段目とに分かれており、

天然石を使った露天風呂は熱海の温泉旅館に来たような錯覚に陥る。

http://www.shimizuyu.com/about.html

壁や屋根の間から星空も見え、雰囲気は銭湯とは思えない。私が訪ねた日は、壁の間からちょうど三日月が見え、なんとも言えない一時だった。

休日の夕方はとても混んでいる様子だったので、平日の空いている時間帯にゆっくり浸かりたいと思った。朝風呂もやっている銭湯なので利用してみたい。

場所 品川区小山3-9-1

電話 03-3781-0575

時間 平日12:00-24:00 日曜8:00-24:00

定休日:月曜日

6年前

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